やっと動き出す子どもオンブズ ~2022年を振り返って~

2022年もいよいよ終わります。

今年はロシアによるウクライナ侵攻に始まり、7月には安倍元首相襲撃事件とそれに続く旧統一教会問題など、ショッッキングで暗いニュースが続きました。

日野市でも元副市長問題や北川原公園裁判の判決など、厳しい年となりました。今後日野市には内部の問題、議会との向き合い方、市民参画による市政運営などに取り組み、新しい日野市を再生して欲しいと願います。

日野・生活者ネットワークは2月に白井なおこが2期目の当選を果たし、議会の中で独自で活動すべく無会派(会派に所属しない)となりました。様々な問題に一つ一つ話し合いを重ね、丁寧に活動してきました。

日野・生活者ネットワークが長年取り組んできた、子どもの相談・救済機関である「子どもオンブズ」の実現に向けて日野市が進み始めたこと、子ども条例が守られているかチェックする機関である「子ども条例委員会」が実現しそうなことなど、嬉しい成果もありました。

来年は世界にとっても日本にとってもまた日野市にとっても、明るい年となるように精一杯活動してまいります。

皆様、良いお年をお迎えください。