1.介護する人もされる人も、誰もが安心して暮らせるように
- ヤングケアラーやダブルケア、老老介護など、介護する人を支えるため「ケアラー支援条例」をつくります
- ワンストップで家族まるごと支援ができるよう、地域包括支援センターの役割を強化します
- 在宅療養を選択できる体制を拡充します
- 介護中のひとも終えた人も、心を開いて話し合える「ケアラーズカフェ」などを充実します
2.子どもの権利が守られ、いきいき育つ環境をととのえる
- 子どもが相談できる救済機関「子どもオンブズパーソン制度」をつくります
- みんな食堂やプレーパークなど、子どもが安心して過ごせる第三の居場所を増やします
- 勉強がわかる喜びを得られる学習支援を行います
- 学校に行けない、行かない子どもたちの個に応じた学びを保障します
- わたしもあなたも大切!幼少期から人権教育としての性教育をすすめます
- 作業療法士を学校に配置し、障がいの有無に関わらず、すべての子が共に学ぶインクルーシブ教育をすすめます
- 産後うつや離婚にまつわる問題なども含め、保護者が何でも相談できるしくみを整えます
3.すべての人が自分らしく「共に」生きる社会を実現する
- 性による差別をなくすため、すべての施策をジェンダーの視点で見直す「ジェンダー主流化」をすすめます
- パートナーシップ条例をつくり、多様な家族のあり方を応援します
- 化学物質過敏症(香害など)や電磁波過敏症への理解を深め、誰もが安心して暮らせる環境を整えます
- 地域の課題を解決するために、みんなで運営する働き方「ワーカーズ」を広めます
- 憲法を日々の生活の中で感じ、活かしていけるよう、身近に対話の機会をつくります
4.ストップ地球温暖化!自分から地域からはじめよう
- 原発に頼らない再生可能エネルギーの地産地消をすすめます
- みんなの畑や田んぼ「コミュニティガーデン」を増やし、生ごみのたい肥化を広めます
- マイボトル、マイ容器で買いものができるお店を応援します
- 流域連携で脱ポイ捨て・ごみ拾い活動を展開し、浅川・多摩川への流入や海洋汚染を減らします
- 対話から行動へ―――脱プラスチックに向けて市民と学び、アクションにつなげます
- 食卓にもっと日野産農産物を!有機野菜給食デイもつくります
5.感染症や災害への対策は日常から
- ご当地ハザードマップづくりを通して、地域を知り、人とつながります
- 防災の視点で生活を見直すイベントを市民とともにつくります
- コロナの状況に応じて、迅速に対応できる宿泊療養体制を整えます
6.市民が主役!市政をもっと身近に
- 財政勉強会など、市民とともにお金の流れや活用を研究します
- オンラインも活用し、市民×職員のアイデアを市政に活かします
- 市民と政治、社会との関わりを深めるシティズンシップ(主権者)教育を推進します
- 在住外国人の意見を市政に反映する仕組みをつくります
- 議会報告会や資料閲覧など、オンラインも含め身近な議会をめざします
7.日野市の魅力、再発見!
- 空き家などを活用した多世代が集える居場所づくりを支援します
- 日野市のいまと昔を知るご当地ツアーを開催します
- 誰もがどこへでも訪れることができるよう、バリアフリーのまちづくりをすすめます
- 駒形の渡し(船)を復活し、川に親しむ機会を増やします
- 市民アーティストの活躍の場を増やし、市民が気軽にアートと出会えるようにします