みんなの居場所 日野産の竹で流しそうめん

日野・生活者ネットワークが所属する、生活クラブ運動グループ日野地域協議会では、今年も夏休みの居場所として、流しそうめんを行いました。日野市内の竹林を整備しているグループの方々から竹を分けていただき、所属メンバーが加工して、流しそうめんを体験しました。

子ども達は、あらかじめカットした竹を、やすりですべすべになるようきれいにこすり、箸やコップを完成させ、さっそく流しそうめんで活躍。大人も本物の竹による流しそうめんを楽しみました。

 

今回いただいた竹の竹林は定期的に整備が進められています。しかし、日野市内ではそのままになっている場所もあり、手入れに手が回らない状況です。

そのような中、市民が集まって竹を活用しようとさまざまな活動が広がっています。
10月には竹皮で包んだおにぎりをカワセミ館(環境情報センター)で開催されるオクトーバフェスで販売される予定です。

これからも竹林を活かす活動に参加していきたいと思います。