日本中の研究者・学者・医師の方々には、ここでがんばってほしいものです。組織の人間としての行動ではなく、一個人の常識からの行動をとってほしいと強く望みます。かつて、熊本大学医学部水俣病研究班が旧・厚生省や医学界主流からの攻撃を受けても、水俣病の原因はメチル水銀だと主張し、患者側に寄り添った研究発表をしました。そんなように、科学者は真の科学者であってほしいものです。
また、私たちは真の科学者が生きていける社会を作る必要があります。この人の情報が欲しい、この人の考え方を支持したいと思えるオピニオンリーダーや科学者を見つけたら、講演会に出席したりtwitterでフォローしたりして是非応援しましょう。それが彼らの次への活動の力になります。