再調査であったため、調査する側とされる側の緊張感は以前ほど強くなかったように思います。調査することで、店舗側が「バリア」の存在に気付き、徐々にバリアフリーの造りに変わっていくことに期待します。
今後、日野駅・南平駅・平山城址公園駅・高幡不動駅の調査を予定しています。多くの方の参加をお待ちしています。
余談ですが、
欧米の店舗や交通機関では身障者へのバリアはかなり無くなってきています。今は性別のバリアをどう取り除くかが議論の争点になっています。男子トイレにも女子トイレにも入りづらい性を持った人たちがぶち当たるバリアをどうすればなくせるかについて、大学や公共機関が考え始めているそうです。
森 契子