自民党、共産党という大政党対ローカルパティー生活者ネットワーク現職の執印まち子という構図の選挙でしたが、残念ながら326票という僅差で敗れました。サラリーマン減税など都政とは直接関係のない、国政選挙さながらの政党による選挙戦が展開されました。生活者ネットワークは巨大なダム開発の見直しや若者の自立支援など、東京を変える地域政策を必死で訴えましたが、十分に市民に届けきれませんでした。
また選挙戦の最中、ある政党から事実と違う執拗な誹謗中傷と攻撃を受けましたが、「中傷合戦は市民の政治不信を増大させるだけだ」と考え、政策論争で臨みました。生活者ネットワークのような市民が参加している地域政党に対して、党を挙げての攻撃には、憤りを感じるという市民の声が多く寄せられました。
私たちは政策や政治的判断に対する市民からの批判が今回の結果となったことを真摯に受け止め、活動の総点検をして新たな出発とし、さらに元気に次にチャレンジしていきます。大勢の皆さまのご支援と参加をよろしくお願い致します。