吉岡なつえの代表質問~日野市の市民参画を問う~
平成27年度第1回定例日野市議会が3月2日より開会されました。
3月2日、日野・生活者ネットワークの吉岡なつえが、大坪市長の所信表明に対して代表質問を行いました。
市長の所信表明は、平成27年度の日野市の方針、主な事業や予算を示したものですが、その中に「市民」や「NPOとの協働」といった言葉がありませんでした。
文言がなくても当然のこととして、市長が標榜している「諸力融合」の中には市民が含まれる事と思いますが改めて、
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市長の考える「市民自治」について
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本年度の事業として市民、NPO、地域の諸団体との連携を
どのようにすすめようとしているのか
の二点についてを伺いました。
市長は、「諸力融合」として昨年は企業や大学との連携を進めてきた、今年は企業との連携を更に進める施策を実施したい。市民自治は、NPO、自治会、団体、個人との関係が問われることだと思う。
今年は活性化への支援として、単なる支援ではなく創意工夫を引き出す工夫をしたい、また昨年行った地域懇談会で示された方向性を進めたい、と答弁しました。
これからも生活者ネットワークと吉岡なつえは大坪市長と共に、市民が市政に参画し共に動き変えていくまちをつくっていきます。