生活者ネットワークの予算要望が実現

環境・福祉・人権を大切に

 生活者ネットワークでは市民の政策提案活動として毎年日野市に予算要望をしています。2008年度の要望から取り組みがすすんだ主な事業をご紹介します。

<地球温暖化対策>
・地球温暖化対策に取り組むこと
・生ごみ堆肥化に取り組む市民団体を支援すること
⇒「みどりの大地青い地球をいつまでも」をテーマに、全庁的に地球温暖化対策に取り組むことになりました。この中で生ごみのリサイクルをすすめる市民グループも応援します。

<農業を応援する>
・体験型農園を実施すること
⇒川辺堀之内で2007年度より開設

<学校で緑のカーテンや屋上緑化をすすめる>
⇒平山小学校、第一中学校で屋上緑化を導入

<障がいのある人と共に生きる>
・視覚障がい者への情報をSPコード(※)化すること
⇒障害福祉課からの通知に導入する
※SPコード 紙に添付されたSPコードを、専用の活字文章読み上げ装置が音声で読み上げるもの

<高齢者の居場所をつくる>
・歩いて行ける範囲に自由気ままに過ごせる居場所をつくること
⇒湯沢福祉センターに多世代交流スペースを開設

<ドメスティック・バイオレンス対策>
・民間DVシェルターへの支援を拡大すること
⇒年20万円から25万円に補助金がアップされました

<男性の育児参加>
・男性職員の育児休業取得に積極的に取り組むこと
⇒取得者が過去一人だけでしたが、4人に増えました

<「子育てひろば」を児童館エリアに1箇所設置すること>
⇒2008年度に平山地域に子育てひろばを開設

<道路のバリアフリー>
・百草図書館前の歩道のバリアフリー化をすすめ、まちづくり協議会に幅広い市民の声を反映させること
⇒百草園駅周辺街づくり協議会を発足し、バリアフリーについて検討中

### 皆さんのご意見をお寄せください ###