1.すべてのひとの人権が保障されるまち
•子どもが相談できる救済機関「子どもオンブズパーソン制度」をつくります
•政策を決める場に、もっと女性を増やします
•就労が困難なひとが働けるよう、中間支援の仕組みをつくります
•自分も他人も大切にできるよう、幼少期から年齢に応じた命と性の教育をすすめます

2.笑顔で子育て・介護ができるまち
•希望するすべての保護者が、子どもを安心して預けられる多様な保育を展開します
•在宅医療、在宅介護を支えるための体制を強化します
•育児や介護中のひとも、仕事をあきらめずに済むよう環境を整えます
•いつでも何でも相談できる総合相談窓口を設置します

3.子どもがいきいき育つまち
•学童保育や児童館などの拡充とともに、子どもの多様な居場所を充実させます
•学習支援やみんな食堂で、勉強がわかる喜びと食の楽しさを!
•給食、制服、修学旅行などの教育費も無償化をすすめます
•クラスの少人数化をすすめ、互いの個性を発揮しながら学び合う環境をつくります

4.支え合う減災のまち
•住民同士が交流できる防災教育・防災訓練を広げます
•誰もが安全に避難し過ごせるよう、災害時も人権を守ります

5.次世代のための持続可能なまち
•公共施設に再生可能エネルギーを積極的に導入し、自治体発電事業で脱原発に取り組みます
•市民と共に、農地・緑地・清流を守り、残す取り組みをさらにすすめます
•市民・事業者と共に、ゴミを出さない多様な仕組みをつくります

6.市民が自治するまち
•市民のアイデアや意見を、職員とともに形にする仕組みをつくります
•市民と政治、社会との関わりを深めるシティズンシップ教育を推進します
•在住外国人の意見を市政に反映する仕組みをつくります
•パブリックコメント条例を制定し、市民の声を市政に活かします
•委員会もネット中継するなど、さらに身近な議会にします

7.気軽に出かけておしゃべりできるまち
•空き家を活用した多世代が集える居場所をつくり、市民の知恵を活かした活動を支援します
•地域公共交通網の充実で、交通空白地帯を解消します
•ウォーキングや体操を気軽にできる健康施策を充実させます