新可燃ごみ焼却場近くに地区広場が設置されます

6月議会で、きたがわら地区広場設置の条例が提案されました。この地区広場へ行くには、来年から新可燃ごみ焼却場への搬入車が通る道を横断せねばなりません。 生活者ネットワークでは広場予定地と隣接する公園を訪れて、住民に意見を聞くなど現地調査を行いました。その上で白井なおこが市議会本会議で次のような意見(要旨)を述べ、賛成しました。

左側が石田大橋。この橋に沿って縦長に広場があります。7/1撮影

入り口は、道路が横たわっているので注意看板がありました。7/1撮影

広場が利用される頻度や利用者層、利用者の動線、生活道路としての利用状況といったような現地における実態調査、及び利用者や地元住民の方々の声を聞くことで、安全対策に関する新たな課題もみえてきます。
例えば石田大橋では、かなりのスピードを出して自転車で下ってくる学生の姿が見受けられます。看板設置等で注意喚起を呼びかけるなどの工夫が必要だと考えます。利用者、とりわけ子ども達の安全対策について、あらゆる視点での丁寧な現地調査に基づく継続的な体制強化を求めます。

日野・生活者ネットワークは今後も定期的に現地調査を行い、利用者の安全対策の向上に向けて提案してまいります。