西平山5丁目をまち歩きしました。

△自転車で降りるのも一苦労な階段。バギーで登るのはもっと大変です。

日野ネットでは、まちを実際に歩いて、地域を知り、公共施設、公園などが十分に活用されているのか、空き家はどのくらいあるのかなどを調査する「まち歩き」を行いました。

今回は、吉岡なつえ議員の地元である西平山5丁目を、10月28日(火)に2時間かけて、空き家や緩やかに上がれる坂道の用地を探して歩きました。
この地域は、まだまだ緑が多く、旭が丘との境であるエリアは雑木林がありホッとする空間でした。また、他の地域より空き家が少ないことに驚きました。全国的にも空き家は増加しており、さまざまな問題を抱えています。これまでも地域のコミュニティの場所にしたり、福祉の拠点など有効活用しています。

西平山5丁目から旭が丘に登る道は、車道で二本、階段は2箇所でした。
子育て世代がバギー(乳母車)をかかえて旭が丘の大きな公園に行くには、かなりの労力です。また、西平山5丁目には遊具のある公園は2箇所のみ、豊田団地の小さな公園は、子どもが遊ぶ遊具もなく、中にはベンチもない場所もありました。有効に使えるような提案を地域の皆さんと一緒に話し合えるといいですね。

△緑の多い雑木林はホッとする場所ですね。

 

今後、歩いた地域の課題を話し合い、住みやすいまちを目指して活動していきたいと思います。まち歩きについてのご意見がございましたらお寄せください。