「原発都民投票」を実現しよう!

直接請求の署名にご協力ください

      直接請求を成功させよう!
      直接請求を成功させよう!
「原発都民投票」を実現させよう!

〜署名に協力してください〜

原子力発電所に賛成か反対かを問う、都民投票の実施を東京都に請求します。

福島原発事故で私たちは、原子力発電の恐ろしさを実感しました。人間の手におえない原子力の暴力的な力と、何十年も消えない目に見えない放射線の恐怖・・・私たちはまた、私たちが使っている電気が、福島や新潟など東京電力以外の遠くの地域から送られた電気であることを知りました。今度の事故で福島の方々の生活と人生を、根底から崩してしまいました。避難した方々は美しい故郷に二度と戻れないかも知れない、先が見えない暮らしを強いられています。自宅に戻った方も除染が思うように進まず、高い放射線の中で不安を抱えながら暮らしています。子どもたちは外で遊べずマスクをして外出し、のびのびした子ども時代を奪われています。私たちの電気がこんな犠牲の上に得られるものでいいのでしょうか?

私たちはまた今まで知らなかった大きな事実を知ることになりました。それは東京都が東京電力の大株主だということです。現在発行済み株式の2.66%を所有する第5位の大株主なのです。私たちの税金がそんなことに使われていたなんて・・・株主に関係する一人として、東京電力には企業としての社会的責任を果たすために、人間の命や生活を犠牲にして電気を生産することをやめ、健全な企業になってもらいたいと思います。

私たちは電気を簡単には選べません。原発で作った電気でいいのか?都民の意思を示したいと思います。東京都に「原発都民投票」を求めて直接請求(*)します。
署名期間は12月10日(予定)から2か月間です。お友達から署名を求められたらぜひ協力してください。また駅頭や街頭で署名活動を展開します。ちなみに多摩センター三越前(付近)が(土)(日)の常設スポットになっています。見かけたら署名をお願いします。できれば印鑑を持ち歩いて下さるとありがたいです。

この運動は谷川俊太郎さん、横尾和博さん、山本太郎さん、辻井喬さん、天野祐吉さん、湯川れい子さん、落合恵子さん、松田美由紀さん、千葉麗子さん、飯田哲也さん、岩上安身さん、田中優さん、杉田敦さん、宮台真司さん、山口二郎さん、中手聖一さん、竹信三恵子さん、西尾獏さん、今井一さんなどがすすめる、「みんなで決めよう『原発』国民投票」運動の一環として始まりました。大勢の力で是非都民投票を実現させましょう。

(*)<直接請求とは>
地方自治法に定められた住民の権利で、一定の期間内に自治体の有権者の50分の1の署名を集め条例案を自治体の長に提出します。自治体の長は請求を受理した日から20日以内に議会を招集し、審議し、その結果を公表します。
署名を集める人は「受任者」として選挙管理委員会に登録しなければなりません。署名期間中でも受任者になることができます。希望の方は 日野・生活者ネットワークにFAX(042-593-9414)して下さい。 住所・氏名・生年月日が必要です。
また連絡手段として、電話番号を記入してください。

ボランティア、カンパも募っています。 
カンパ振込先:ゆうちょ銀行00120-3-672314 口座名:直接請求を成功させる会 までお願いします。