菅おろしは国民の為になる?

2011年7月16日 17時36分 | カテゴリー: トピックス

台風の季節を前に、菅さん降ろしの嵐が吹きまくっています。
菅さんの下では民主党員がついて行かず復興が進まないとか…。世論も菅さんは辞任するべきだと言っています。
でも、菅首相を降ろすことが本当に日本国民の為になるのでしょうか?

現在の世論は「脱原発を希望する」が多数派です。もしも本当に脱原発社会を目指すなら、菅さんを利用することが国民の為になるのではないでしょうか?
自分の伴侶選びではありません。首相は私たちの「代理人」です。好きでなくても、自分たちの目指す社会を作ってくれそうな首相なら応援するのが得策なのではないでしょうか?

ここ最近、トップにたった人を、日本語がうまく読めないだの、宇宙人だの、態度が横柄過ぎるだのといった理由で、すぐに辞任に追い込んでいる状況があります。本当に仕事ができる人材なら、少々難があってもその人がいるメリットの方が大きいと思うのですがどうでしょう。(もちろん、徳のある、人間的にできたリーダーが理想ではあるのですが…)

日本社会はそもそも、首相がしっかりしていなくても、さまざまな組織が社会をしっかり動かしていける仕組みになっています。首相には大きな舵取りを任せたいものです。私たちの望む「自然エネルギー社会」の方向に舵取りをしてくれるなら、船がちゃんと進むようにしたいものです。
森 契子